最近の若者は…
将棋の藤井くんといい、フィギュアスケートの羽生くんといい宇野くんといい、野球の大谷くんといい、なんでこんな人間できて実力も兼ね備えたパーフェクトな若者がゴロゴロ出てくるんじゃ。
しかも彼ら賞金とか○○万円とかもらってるでしょ?お若いのに
ぼくみたいなミジンコなんて足元にも及ばないので、「くん」を付けて呼ぶのすら失礼だから藤井「さん」とか宇野「さん」って呼ぶしかねえじゃんもう…。
いやはや、当人を支えている周囲の環境と本人の努力があってこそなので素直に褒め称えたいですね。
まぁ、そんなオリンピックと将棋すごかったねっていう感想は置いといて…。
将棋や囲碁には各競技者毎に手持ち時間というものがありますよね。
ぼくの最近やってるTCG風ボードゲームの、“ふるよに”っていう1:1の対戦型カードゲームでもつい最近になって大会ルールに「お互い20分の手持ち時間を持って、ターン中のメインプレイヤーの思考時間中と攻撃行動の判定の度に各自の持ち時間を消費する」ってルールが追加されました。
これは全国大会の本線決勝のみ適用のルールで、実際の公式戦では「35分の試合時間を対戦者同士で共有し消費する」を基本として対戦が行われます。
この「各自手持ち時間制」が何を意味するかというと、実質的に公式が「ゲームの進行に支障をきたす長考は禁止」と設定したということです。
ターン制の対人競技でもし長考する事が可能であれば、その場に応じて最適解を導き出すことが可能なので、時間をかけてじっくり戦う側の方が有利にできてしまうんですね。
しかも時間切れ時の勝敗判定が、「時間切れ時のターンの次のターン終了時のライフ差」なので状況によってはリードを取っている側が長考して(いるフリで)時間を消費していけば、ライフの差がたったの1つでも覆すことができない状況が生まれてしまします。
ですから、明確に1ターン毎の制限時間は設けられてはいませんが、長考するのはよろしくないという傾向にあります。
また対戦競技に限ったことではありませんが、待ち合わせで人を待たせているなど自分以外の方と時間を共有している時に、自分だけが一方的に時間を浪費してしまうことのないよう気をつけましょう。
約束事をして、連絡もせずに約束を放棄するなんてもってのほかです。
…ぼくも約束の無連絡ぶっちは寝坊した場合以外しないようにしているのですが、自分の計画性が甘くて待ち合わせに遅れることはあるので気をつけようと思います。
そんなこんなで、今日もまとまりがないのにやたらと書くことに悩んで時間がかかった日記も終わり。
明日は家でゴロゴロしてますかねー。