失敗から学ぶ
昨日は爆睡してしまい早くも毎日の日記更新が途切れました。
まぁ、自己満足でやってるもんなのでどうでもいいといえばどうでもいいんですがやはり眠気には勝てなかった…
前日けっこう寝ていたんですがねぇ。
さて、今日の話題は「失敗から学ぶ」です。
かの有名な野球監督である野村克也さんの名言に
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」
というものがありますよね(正確には初出は違うみたいですがそこは割愛)。
要は「負けるときは必ず原因がある」的なことなのですが、人間どうも失敗したことからは目を背けたくなるもので失敗したことってなかなか見直そうって気にならないんですよね。
ぼくも、自分がプレイしてるアケゲにリプレイ機能がついてるんですが、だいたい勝って気持ちよくなったリプレイばかり見て負けたリプレイとかは録画予約していたいとかがザラです。
ですが、一度でも失敗したことはどこかで振り返る機会を設けないと、またしても同じ失敗を繰り返してしまいます。
ぼくも色々とお世話になった人に
「人からモノを教わった時は必ずメモをとりなさい。キミに同じことを何回も説明するほど、私はお人よしじゃないしそんなことにかける時間もない。それと、失敗した時は必ず自分で考えて対策を立て、私に報告しなさい。間違っていたり上手くいかなさそうならばアドバイスはするが、最初から手放しで正解を求めようとしてはいけないよ。」
と、いうことを口をすっぱくして言われました。
仕事や勉強の分野では、何かあった時はこれをよーく思い出して、忘れそうなことや失敗したことがあった時は必ずメモを見直すようにしています。
一回で全部覚えてミスなくこなせるほど、ぼくは要領もよくないし完璧ではないですからね。
これはゲームや他のことでも同じことで、何事もトライ(アル)アンドエラーの精神で、まずは何かやってみてダメなら直していくという方が経験値も貯まりますし、むしろ失敗した方が印象が強く残るので次に同じ失敗を起こしにくくなるといった側面もあります。
皆さんも、初めてやることに関してはまずは挑んで失敗してみましょう。
しかし、極稀に失敗するとなんでもかんでも頭ごなしに怒って否定的になってくる人がいます。
そんな人に出くわしたら、とりあえず適当に返事をして流して怒られたこと忘れましょう。
ただし、失敗した内容については怒った人のことを極力忘れつつ振り返って同じ失敗を繰り返さないように対策を立てましょう。
だいたいゲームや対戦ものでも言えることですけが「死んで覚えろ」がデフォですからね。
何事も前情報無しに全て上手くいく人なんていませんから。
ここ最近やたら睡眠時間が長い、完全におじいちゃん化が加速してる。