マップの見方について(ver1.02A)
楽しかった阿鼻叫喚だった白雪マップもついに明日の木曜で終わりですね!
今日も元気にモンキーランド、騎馬=刺さるwです。
白雪マップの立ち回りについて書こうと思ってたんですが、いつの間にか明日に終わりが迫ってたので別のこと書こうかなーと思い、今回はマップの見方について書きます。
みなさんはどれくらいミニマップを見てますか?
私は拡大するのはリスポン待ちや帰城時以外はあまりしませんが、それでもなるべくマップと時間を見てその後の立ち回りをどうするか判断しています。
猿の仕事はキルをとる事なのでいかに劣勢(優勢)箇所に駆けつけ、迅速にキルをとるかが大事ですからね。
さて、今回の問題(?)として出すのはこんなシーン。
WSが残っているのは自軍も敵軍もお互いのフックのみ。
左と中央のお互いの巨人は暴旋風。
左手前の森に相手のアリスが入ったシーンです。
みなさんならこの残り1分11秒でどう動くでしょうか?
まず状況整理としてここからの負け筋を考えてみましょう。
・左の兵士を放置して城凸(orそれに釣られて他が崩壊)される。
・中央と右の拠点が落ちる。
・相手のフックのWSで2キルされる。
だいたいこんなものでしょうか。
相手の人魚はこれを見た様子で味方のアシェがキルしてくれるでしょうから
・敵アリスが左に流れて兵士を運ぶ
・敵フックのWS後、味方のアシェが不意打ちビックリや敵アシェの攻撃で撤退する
・右のフック対決のレーン勝負が負ける
こういったケースが予想されます。
左の敵の暴旋風は残り20秒くらいまで放置してても城までは来ないでしょうから無視しても構わないでしょう。
ですので、ここで一番可能性があるのが
「右のフック対決のレーン勝負が負ける」
これが一番防がなければならないことです。
実際、この後に相手のアシェが右レーンに行きフックがピンチになります。
ここでの私の判断は
左に行き相手のアリスがいないかの確認、その後に右へ行きフックの救援。
というものでした。
この試合のその後の展開は
こんな感じでした。
ぶっちゃけ左見に行くのいらなかったかもしれないですね。
サンドがビックリ食らったのとアシェが帰城するという展開になっています。
「左を見に行く」という行動で、前の画像から10秒近くしか経ってませんが右が不利な状況になっています。
この後はアシェと共に右に救援に行き押し返し、サンドも一度帰城して再び中央を見ていたので全ての負け筋を潰すことができ、無事に勝利することができました。
このように、僅か10秒の間でも戦況は大きく変わり、ミスリードにより勝てる勝負を落としてしまう結果を出してしまうこともあります。
私もちょくちょく判断ミスをしますし、操作がうまくいかずに劣勢な状況を作ってしまうこともあります。
しかし、このゲームは4vs4のチーム戦です。自分の他に3人の人間が考え、行動しています。
つまり、「4人分の視野」と「4人分の考え」があるということです。
お互いのミスをカバーし合うことで、負けそうな勝負も勝ちに導くことができます。
対戦型のゲームにおいて、勝負で大事なのは
「どうやったら勝てる(負ける)か」
を考えることです。
残り時間とマップを見て、その中から得られる情報で自分なりに考え、行動し、自分の意志を味方に伝えてみましょう。
空きレーンの押し上げはアリスにやらせるよりもバレダンで押し上げる方が遥かに早いですが、もしかしたら目の前の行動に夢中でそれに気付いていない味方もいるかもしれません。
このゲームは矢印を出して味方に指示を出すこともできます、それにより戦局を優位に展開することもできるかもしれません。
しかし、矢印を出されても最終的に判断するのは「操作するプレイヤー本人」です。
もし矢印を出しても反応がない場合は自分でなんとかするしかないという場面も出てきます。
そうならないためにも、次の展開を予想するということもが大事になってきます。
もし動画を撮れる環境があれば、負け試合でも勝ち試合でも見直してみると、視野が広くなるかもしれません。
動画を撮れる環境がなくても、誰かが上げた動画で「自分ならこうする」とイメトレをするだけでも効果はあると思います。
また、自分の考えを発信することで、誰かが反応してくれて、別の視点からも物事を考えることができるかもしれません。
ワンダーランドウォーズはもちろん腕によるプレイスキルは大事ですが、それよりも「知識」と「状況判断力」も同じくらい大事だと思います。
色々な方と交流を持ち、ぜひ自分の視野を広げてみてください。
なんかうまく説明できないしまとめれなかったけど今回はこれで終わりです。
次回更新は…なんかネタができたら更新します。
でわでわー