騎馬=刺さるwの普通日記

ワンダーなんてなかったのでただの自分日記です。

スカーレットというキャストについて(ver1.02B)

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おぉ唸れ
俺の如意棒
おぉ唸れ
 
 
どうも、騎馬=刺さるwです。
スカーレット追加されてから大きく勝ち越す日が少なくなったどころかほぼトントンくらいの日が続いています。
先日なんて5勝17敗で遂に「挫けぬ心」をゲットして8000ページ燃やした時はもう真顔で連敗する機械になってましたね…。
さて、そこで今回は新キャスト「スカーレット」についての考察でも書いていきます。
※この考察はスカーレット全国未使用のエアプが書いています、間違った情報も書くかもしれないので話半分に読んでください。
 
特徴
HPがとても低く全キャスト最低値、ガンガン前に出るキャストコンセプトとは裏腹に事故って即死できる紙耐久。
MPも同じく全キャスト最低値、しかしドローの特性上そこまで困ることはないのであまり気にならないかと。
回避は猿と同様の前転、性能はほぼ猿と同じく硬直は短く前転後にすぐストレートやドローを出すことができる。
 
ストレートはピーターと同じ3連射で1,2発目はノックバック、3発目にダウン効果があるが、ピーターとは違いとても射程が短く全キャスト最短
そのデメリットに対し、硬直は短くこれも全キャスト最短
威力も(恐らく)全キャスト最高で未強化レベル1からフルヒットでHPを2メモリほど削ることができる。
硬直の短さと威力の高さから、横一列の9人兵士をMPを使用せず単独で倒せるスピードは(恐らく)全キャスト中トップ
対巨人も押し込んだ地点に出てきた巨人(暴旋風を除く)や猛突進巨人ならばストレートのみで瞬時に撃破できる。
しかしHPが少ないので兵士の追尾弾や巨人の攻撃等には気をつけたい。
 
ドローはストレートの最大射程分ほど飛んで、着地点の小範囲にダメージ。
FEZというオンラインゲームをプレイしたことがある方はご存じかもしれませんが短剣スカウトの「パニッシングストライク」そのもの。
ピーターのスキル「エアウォーク」と同じ様に壁を越えて移動することが可能で、これを利用することで森の中からいきなり奇襲をかけることができる。
ちなみにモーションではジャンプをするが無敵判定は無し
調子に乗って突っ込んでミニオンの弾を食らって撤退するようなことは無いように気をつけましょう。
 
 
各種スキル
・ステルスフード(レベル2)
ステルス状態(ミニオンと巨人にタゲをとられずミニマップにも映らない状態)になり被弾、時間経過、攻撃アクション使用で解除される(帰城待機中も効果は続く)。
アリスの「かくれんぼ」と同様でよーく見れば見つけることができる上、移動の際にステルスしている箇所の背景がゆらゆらと揺れるため発見はしやすい。
しかし、ミニマップに映らなくなるという点と、相手キャストの裏をとった場合は目の前のキャスト(レーン)に集中していて気付くのが遅れるという点において非常に効果的なスキル。
敵キャストに近づく時は「ステルスフードを使って裏から」というのを意識するといいでしょう。
 
 
・ウルフレイド(レベル3)
ストレートとスキルの威力を上げるバフスキル。
元々のストレートとスキルの威力が高いこと、HPが満タンの敵キャストを狙うことがほぼ無いこと(ミスると返り討ちなのでの)から、現段階だとスキル枠を潰してまで入れるスキルではない。
今後の修正や環境の変化次第。
 
 
・ハートレスシザーズ(レベル3)
自身から直線を引きその軌道を自身が突進していく、クリスラの自分が突っ込んでいく様なスキル。現在のスカーレットの主力スキル。
敵キャストか巨人にヒットすると、自身は無敵状態でバックステップしスキル発動地点に戻るが、敵キャストにも巨人にもヒットしないとスキルの直線の終端で立ち止まるためリスクが高い。
突進中は防御力が上がるが、ダウンしなくなるわけではないので突進中にドローやスキルに当たると途中でダウンしてしまう。
ステルス状態から発動すると、スカーレットの姿が見えてから回避をするのが困難なので相手の硬直を見てしっかりと当てていきたい。
ちなみに対兵士に使用するとダウンはとれるが半分ほどしか削れないため、兵処理には不向き。
 
 
・デッドリーギフト(レベル4)
発動するとドローの当たり判定より少し大きい小範囲円の敵キャスト(巨人)を捕捉し、大ダメージを与える強力なスキル。
その特性上、かなりの距離まで相手に近寄らないといけないため当てるのはとても難しい。
 
挙動としては
スキル発動
ヒット判定(この地点で相手が表記無しのスタン状態に)
攻撃開始(自身は無敵)
攻撃終了
 
となるため、敵キャストに攻撃を当てることができれば一方的に攻撃ができる。
また、スキルが敵キャストに当たらなくとも自身は一定時間無敵になるため、これを利用すると上手いけば攻撃を回避することができる(かもしれない)。
ちなみに表記無しのスタン状態とあるが、これは味方のシレネッタに「エナジーソング」を使用してもらうことで解除が可能に。
シレネッタのWS中は被弾しても動けるので範囲外に逃げることができるし、アリスのWSも同様に被弾してもそのまま動くことができる。
攻撃が当たらずとも一定時間無敵になるとあるが、その間に移動はできないためリスクが高いのは「ハートレスシザーズ」と同様。
ヒットすればほぼ撃破できるため、機会があれば狙っていきたい。
 
 
・サイレントシャドウ(レベル5、WS)
自身の回避距離、MP回復速度、攻撃力が上がるWS。
特に回避距離の上昇値がすさまじく、城付近の加速床を踏んで回避を行うとピーターのエアウォークのように瞬時に長距離を移動することができる。
相手への接近はしやすくなるが、自身の残りHPには注意が必要。
また、回避距離が伸びるので距離を誤って自分から敵の攻撃に当たるといったことがないように気をつけたい。
 
 
・総括
個人的には
 
レーン戦のできない猿
 
といった感じな気がしますね。
しかし猿とは違い、怒髪のように劣勢で力を発揮するスキルがあるわけでもなく、常に優勢なところに駆けつけキルだけとっていくハイエナの様なキャストです。
対面に敵キャストがいる状態で兵士を挟んでのレーン維持はほぼ不可能なので本当にキルだけとるマシーンです。
キャストの特性上、正面からの戦闘が苦手でHPも少ないので兵士の弾や敵キャストのスキル等による被弾は可能な限り避けましょう。
 
 
 
・立ち回りについて
スカーレットで特に重要なのは序盤(レベル3まで)の立ち回りです。
よく「開始30秒で味方のスカ死んだんだけど…」という愚痴をチラホラ見かけます。
では、開幕に死なずに過ごすにはどうすればいいのか?
簡単なことです
 
レーン戦をしない
 
という手段をとればいいのです。
こう書くと序盤からレーン放棄してもいいと勘違いする方が出てくるかもしれませんが違います。
具体的に説明すると、開幕の1列目の兵士(場合によっては2列目も)を完全にスルーし、相手の拠点の裏に回り後続の兵士を倒していきましょう。
こうすることで、敵が釣れたらそのレーンは1VS1になるし、敵が釣れずとも後続の兵士を倒すことでそのレーンが押されても被害を抑えることができます。
しかし、先にも書きましたがスカーレットはHPが低く設定されています。
兵士の追尾弾や釣れた敵キャストのストレート等はしっかり確実に避けましょう。
 
また、対面にシレネッタやミクサ、アリスなどのHPが低くドロー硬直が長めのキャストが来た場合は隙を突いてドローでダウンを奪うのもいいでしょう。
ただし、ドローを1発外してしまうと相手の兵士の追尾弾をもらったりストレートをもらったりとデス一直線です。
何度も言いますが、敵の攻撃には気を付けましょう。
 
 
 
・スカーレットを使用する際のお願い
さて、ここまで書いてきてピーキーでかつ味方への負担が大きいスカーレットを使用したい方はまだいるでしょうか?
一人で無双できる立ち回りができる方にはこのような記事を読む必要は無いと思いますが、それでもなおスカーレットを使いたいと言うのであれば、味方にスカーレットを引いた時にしてほしいお願いがあります。
 
・無駄にウロウロしてないで無理な状況だと思ったらすぐに移動してください
・空きレーンの押し上げはしてください、キルを取るだけではレーンは上がりません
・HPが2メモリ切ったら帰城してください、即死ラインです
・HPが満タンの相手にあまり突っ込まないでください、兵士をHPを使って逆に返り討ちにあうかもしれません
・レーン戦をすることになり、他のレーンに移りたかったら劣勢チャットでもいいので出してください
・移動先はなるべく意思表示してください、レーン戦してる人が援護が不要か必要か判断してくれるでしょう
・顔真っ赤になって同じキャストばかり狙わないでください、キルとりたいからと深追いして無駄に時間をかけるよりは他の敵キャストに圧をかけてほしいです
 
 
だいたいこんな感じですかね。
マップを見て色々と動いてくれるスカーレットだとありがたいのですが、しっかり動けないとレーン戦がまともにできない以上、他のキャスト以上にお荷物になりがちです。
回数をこなさないと上手くならないのはどのキャストにも言えることですが、使う以上は何も考えずに突っ込むのではなく自分で理由を持って行動するようにお願いします。
 
 
 
さて、エアプが長々と考察()について書きましたが今回はこの辺で終わりです。
次回の更新も未定ですが、チャットの重要性や相方に求めることでも書こうかなーと思っています。
それでは今回はここまで。
でわでわー