騎馬=刺さるwの普通日記

ワンダーなんてなかったのでただの自分日記です。

「7分間」を見た試合構築について

どうも、騎馬=刺さるwです。

最近の北海道はクソサミで毎朝布団から出るのが嫌になってくる季節が近付いてきたなぁと実感します。
 
 
 
さて、今回の記事は
 
 
「7分間」を見た試合構築について
 
 
というものです。
これは
・ビルド
・巨人の対策、活用方法
・残り時間を見た試合展開、それに伴う守れそうな拠点やキャストの配置の判断
 
などを総合して考えるものになります。
 
 
 
まずはビルドから
皆さんは試合毎にビルドを見たり、変えたりしているでしょうか?
 
私は対面と味方のピーターとアリスのスキルは確認するようにはしています。
ただ、自分のビルドは基本的に変えていません。
猿だと基本的に中央を譲らないので、変える気はあまり無いからです。
ですが念のためにリザーブ枠にはソロレーン用のHPビルド等も控えています。
譲るのはだいたいサポ2やキャスト被りの時くらいです。
 
 
ピーターとアリスのスキルを確認するのは
・エアウォークの有無で帰城する場所やタイミングを変える必要があるか
・うそなき!の有無で相手の行動を見る必要があるか
・かくれんぼ!の有無でレーンカバーに入るべきか否か
 
という点でスキルは確認するようにしています。
あとは相手のアタッカーのアシストを見て足の速さを警戒するかなーといった程度です。
 
 
この「相手や編成を見てビルドを変える」というものですが、キャスト毎に考えや立ち回りが違うので一概に「このキャストは絶対こうしてくれ」というものは存在しないと思います。
私も以前までは「サポーターはレベル3からミニオンにストレート1確とれないビルドはありえない」と考えていましたが、サポーター(シャリス)使いの方と話をする機会があったのですが
 
「私はたまに1確ビルドにしない時がありますね」
「どうしてですか?」
「大ミニオンにストレート当てて転かす
と時間稼ぎ出来るんですよ」
 
という話をして、威力が低いことを活用した立ち回りもあるんだなと感心しました。
ただ、ピーターのドリームウィンド、アリスのボムバルのように「そのキャストの存在意義」というようなスキルは必ず入れなければならないと思います。
 
これは、タイトルの
 
「7分間」を見た試合構築について
 
にもあるように、中盤以降のレーンスイッチをした際などの味方との連携にも絡むからです。
例を上げると、サポ2編成になった時のシレネッタのエナソン抜きビルドなどですが、終始ソロレーンで動くのならそれでいいのかもしれませんが、味方との連携を考えると味方をサポートできるエナソンを外す理由は現状では無いと思います。
僅差の終盤に、味方が死ぬと負ける!といった場面で回復できれば負けを防げたりもしますし、なによりシレネのエナソンにはリフレッシュ効果があるので各種デバフを備えているサポーターが対面にいる編成でエナソンを外すのは愚策だと思います。
 
スキルに関してはこれくらいでしょうが、アシストに関しては
 
・対面のキャスト(特にソロレーン)
・そのキャストの役割
・最低限のHP(MP)の確保
・短所の対策、長所の伸ばし具合
 
を考えた上で組めば酷いビルドにはならないと思います。
とりあえず困ったらツイッターにいる上位陣の方や、そのキャストを熟知しているであろう人に今のビルドとその理由を聞いてみるといいかと。
 
 
次は「巨人の活用方法」です。
※今回の巨人の解説等は「猛突進型」を除いて書きます。
 
皆さんは巨人は何にしていますか?
今の環境だと単純に強いのは
「貫通光」
「貫通岩」
「爆裂弾」
の3種類だと思います。
 
理由は
・攻撃の待機時間が短め
・兵士処理速度が早め
・キャストを追尾して攻撃し、攻撃が兵士を貫通する
 
という点です。
巨人は何もしていなくても攻撃をしてくれます。
巨人の動きに多少の違いはあれど、空きレーンに放っておくとグイグイとレーンを押し上げてくれます。
 
その巨人を有効活用する点で大事なのは
・巨人と兵士の影になるべく隠れない=巨人と一緒に兵士処理をするのではなく、自分はなるべく敵キャストを狙う
・巨人が処理した兵士の経験値は拾うようにする(特にレベル負け時)
・巨人VS敵キャストのタイマンの状況を避ける(なるべく巨人を生存させるため)
・自軍or敵軍巨人が出たら自分のHP(できればMPも)を万全な状態にし、敵キャストと対面する
 
一番上の「自分は敵キャストを狙う」というのは、自分が相手のキャストの左右に陣取って相手の攻撃をなるべく巨人に向けさせないようにすることが大切です。
相手がアシェだから無理?そういう場合は諦めて巨人と共に進みましょう
 
二番目の「経験値を拾う」というのはレベル3VSレベル4で巨人が出ても、経験値を拾わずにいてはせっかくの巨人が出てもレベル差が埋まらず劣勢のままになってしまいます。
ラインは最悪、敵拠点付近まで上がらなくても構いませんが、巨人が処理されたのにレベル負けしていて、敵にWS先行打ちされてそのまま流れを持っていかれるのはもったいないです。
せめてレベルが五分の状況にして、次の巨人が出るまで待つか、状況に合わせてWSを絡めていきましょう。
 
三番目は単純にそのままの理由です。
ですが、これを利用し巨人と敵キャストを挟み撃ちにすることで敵キャストを撃破し、巨人は生き残らせるという展開に持っていくこともできます。
 
四番目は、「巨人を生かす(活かす)」というのをする為に、そうした方がいいということです。
下位の方には「巨人を盾に自分は帰城する」といった行動をとる方が多く、そのような巨人を無駄にする場面を何回も見ていたので再度のお願いです。
 
状況にもよりけりなので一概には言えないのですが
残り半分の拠点は守れたが、自分が回復して戻ってくる前に巨人は処理されてしまった
残り半分の拠点は折られたが、自分が回復して戻って来ても巨人は満タンのままだった
 
という状況ならば、後者の方が次の攻めに転じやすく、味方との連携もとりやすいと思います。
巨人は逆転の一手のきっかけです。
巨人ゲーとよく言われるように、ゲームシステム最大の逆転手段である「巨人」を上手く利用しましょう。
 
 
次は「残り時間を見た試合展開(+その他)」です。
 
試合も中盤以降になると
「守らなきゃいけない拠点」
「守らなくてもいい拠点」
というのが出てきます。
 
前者は主に城側の拠点で、後者は敵側に近い拠点や耐久が削れた拠点ですね。
大事なのは後者の「守らなくてもいい拠点」をどれくらい守らないか、という点です。
 
早い話が
 
どうせ折られるんだから敵の進軍を阻む為の捨石に使いましょう
 
ということです。
皆さんも、ミリ拠点を守るために全力特攻して、拠点陥落だけなら勝っていたはずなのにキルダメ+拠点陥落で負けてしまう、という経験があると思います。
よくある光景かもしれませんが、ここでマメ知識として大事なことがあります。
それは
 
自軍側でゲージがほぼ五分に見える場合はだいたいリードしている
 
ということです。
実際に店内対戦や、バーストなどで見てみると分かるのですが
勝っている側は「これ勝ってるか怪しいなぁ」という場面でも
負けている側は「2キル分くらい負けてる…」という場面になっていたりします。
 
ゲージギリギリに見えるから相手の城や拠点に特攻しよう!と行動し、キルを取られて負けるのはもったいないです。
ゲージ僅差ならまずは守れる拠点の状況や相手をキルすること、更に自分が死なないことを考えましょう。
 
 
補足?のキャスト配置についてです。
中盤以降で各レーンがグチャグチャになってくると「誰がどこに行くのが勝ちに繋がるか」という考えもしなければなりません。
例えば、レーン中央でかぐやとシレネッタがレーン戦をしていると兵士処理の速度でほぼシレネッタが負けるでしょう。
アシェが対面している状況で、シャリスがWSを使ってもJWアシェにシャリスがあっさり落とされてしまうでしょう。
 
そういった状況にならない為には
「対面のキャストに対して有利なキャストでレーン戦をする」
ということや
「レーン戦をしているところを奇襲して2:1の状況を作り出す」
といったことをしなければなりません。
 
特にシャリスを除くサポーターは1人で何かをするには難しい場面が多いです。
シレネッタや、かぐやは猿スカに絡まれると何もできずキルされてしまうこともあります。
自分がマップを見て、どう動けばいいかというのを常に考えつつ動いてみましょう。
 
 
 
 
さて、今回の記事はこの辺で終わりです。
頭ではなんとなーく分かっていても、いざこうやって文章にするとなかなか説明が難しいものですね…
読みにくかったらスイマセン(´・ω・`;)
 
次回更新は未定ですが、またモチベが高い時に更新しようと思います。
できれば2週間に1回以上のペースで更新したいので頑張ろうと思います。
 
 
それではこれにて
でわでわー