騎馬=刺さるwの普通日記

ワンダーなんてなかったのでただの自分日記です。

味方に怒ることは悪いことなのか?~wlwコラム~

どうも、騎馬=刺さるwです。

wlwの全国大会があったり、サービスパックが超サービスしてたり

フライングアプデで既存アシストの効果が大幅に変更されていたり(これはフライングアプデによる不具合らしかったですが)

色々なことがありましたが明日はいよいよ新バージョンの稼働ですね。

 

新バージョンでは

・査定の大幅緩和

・既存アシストの各種修正

・各キャストの修正

・OD16&新チャット実装

・多種多様な新要素の追加

 

などなど、明日に備えて休みをとったぜ!というやる気勢の方もいるかと思います。

私は残念ながら休みをとれませんでしたが、仕事の休憩時間中にちょこちょこ情報収集をして、そのまま気になって仕事が手につかないまま新バージョン初日を過ごすことになりそうです。

 

 

さてさて、そんな新バージョンを控えた前日。

ソシャゲやブラゲが忙しく、やろうやろうと思っいつつも怠っていたブログの更新を久々にしようかなーと考え、こうしてカタカタとノーパソをいじっていますが

 

「何を記事にしよう…バージョンの振り返りなんざ書いても大して意味ないしなぁ」

「待てよ、前に万有引力さんが面白い記事を書いていたからそれと似たような事を書くか」

万有引力さんの面白い記事

ch.nicovideo.jp

 

 

ということで、今回の記事は

 

「味方に怒ることは悪いことなのか?」

 

 

という題にして記事を書いていきます。

これを読んだからといってwlwのプレイングが上手くなるというわけではありませんが、ネット上での振る舞い方?について今一度、自分を見つめ直すきっかけになったならば幸いです。

 

 

 

 

「味方に怒ることは悪いことなのか?」

 

人にこうして尋ねられたら、9割9分の人が

 

「そりゃダメでしょ」

 

と答えるかと思います。

もちろん、私も人にこうして尋ねられたらそう答えるでしょうし、一般的に考えればそれが普通でしょう。

仮に味方に怒ったとしても、勝敗は変わりませんし怒った相手がその瞬間から劇的に腕がよくなるというわけでもありません。

しかし、怒りを胸に抱えたままだと自分がイライラするだけ…今日は周りに知り合いがいるわけでもなく、その気持ちをぶつける相手がいない。

つい、無意識のうちにツイッター

 

 

「今の味方酷過ぎ!あんなん何やっても勝てんわ(⌒-⌒;)」

 

 

こういった風に書いてしまうことがあると思います。

私も、負けが続くとイライラしてしまい、集中できず雑なプレイになってしまう(所謂『あったまっている』)状態になることも多々あります。

いちど深呼吸をし、落ち着いて周りを見ることが出来ればまたプレイに集中できるのでしょうが、実際はそれを実行する心理的な余裕が無く、気が付くとクレジットを追加しゲームを続行するという行動をしてしまい、負のループから抜け出せなくなってしまいます。

 

 

ゲームが好きで、楽しくてプレイしているのにこれでは本末転倒ですね。

誰しもが経験することでしょうし、思い通りに事が進まないと、ヒトはイライラしてしまいます。

 

 

少し話は変わりますが、かの格闘ゲームで有名なウメハラ氏が緊張した時にとる行動として面白いものがあります。

 

(僕は)多くの大会に出場していますが、「今回はやけに緊張するな」という大会もあります。そういう時は、レバーを前に入れっぱなしにして、まずは一発技を食らうこともある。

会場はざわざわしますが、これほど大事な場面で大胆なことができた自分を客観視すると楽しくなり、緊張はどこかへ行きます。

攻撃されて体力は失いますが、それ以上にプラスとなるものを得ることができます。

 

※引用

www.dhbr.net

 

 

ガチガチに固まったままプレイするのではなく、一度あえてマイナスな行動を取ることにより、逆に落ち着きを取り戻して結果的にプラスに繋げるというものですね。

数多くの大会等をこなしてきたウメハラ氏でこそ可能な芸当でしょうが、実際に実行してみるとそのまま緊張が大きくなってしまい更にマイナスになってしまうという諸刃の剣かもしれません。

 

 

話を戻しましょう。

『味方に怒ること』についてですが、これは多くが

 

「味方が思い通りの動きをしてくれない!」

「(自分が)うまく動けない!」

 

というものが原因でしょう。

この「怒る」という不満感は何かを行う上で必ず出てくるものです。

ですから「怒る」のを抑え込むにも限界があります。

 

 

「味方が思い通りの動きをしてくれない!」というものは、裏を返せば「味方に期待をしている」というものです。

しかし、いくら期待はしていても考え方の違いや踏んできた場数の差があると、なかなか期待通りにはいきません。

 

そこで、味方に不満を感じたら、自分でまずは何かできないか考えてみましょう。

「味方が思い通りの動きをしてくれない!」

と思ったら

「指示を出して自分の考えを理解してもらう」

「相手がどういう状態で何がしたいかを考えてみる」

などをしましょう。

 

「味方が危機的状況に陥っている」と思ったら、自分がなんとかできないか考えてみましょう。

考えてみて、それでも解決できそうもないなら、意思表示として謝ってみましょう。

逆の状況になったとき、自分が普段行っていることを味方がしてくれるかもしれません。

自分が味方に怒っていると、自分が同じ状況になった時に味方も怒るでしょう。

お互いが怒り合っていては関係が悪くなるだけです。

 

「怒る」ことは悪いことではないでしょう、むしろ自然なことです。

しかし、「怒る」ことによって他の人が「怒る」といった負の連鎖が起きてしまうこともあります。

人が感情的になる時はエネルギーを伴います。

その「怒る」エネルギーを、他のエネルギーに変えてみる努力をしてみると、もっと心地よく物事を進めることができるかもしれません。

難しいことですが、まずは自分の感情エネルギーをプラスになるように心がけてみましょう。

※参考文献

カウンセリングサービス■心理学講座「不満の心理学〜満たされない心を満たす取り組み方〜」

 

 

 

オマケ

昔のクソコラ貼っておきます。

 

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